野菜は「炒める」と「生」でどちらが良いの?栄養などを比較してみた
「野菜は炒めると沢山食べられる」
「加熱すると栄養が無くなる」など
色々言われています。
どちらが良いのでしょうか?
様々な条件で調べてみました。
・食べやすさを比較
・栄養を比較
・健康を比較
を紹介します。
食べやすさを比較
炒める
炒めると野菜の細胞壁が壊れて
軟らかくなり
消化吸収しやすくなります。
水分が無くなるので量が減り
沢山食べられます。
沢山食べたいなら
炒める事をオススメします。
生
しっかり噛めば
ある程度消化吸収しやすくなります。
ですが基本的に消化吸収しにくいです。
歯や胃が弱っている時は
オススメできません。
栄養を比較
炒める
ビタミンBとビタミンCは
水に溶けやすい栄養です。
長時間水につけておいたり
ゆでると溶け出してしまいます。
ゆで野菜で水を捨てると
その分栄養は減ります。
「じゃあ生で食べた方が良いね」と
あなたは思うかもしれません。
ですが水につけなければ
問題ありません。
炒めたり蒸せば栄養は溶け出しません。
もしゆでる時も味噌汁やスープなど
お湯も一緒に取れば大丈夫です。